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2025年、8月10日前後から受付開始の予定です。

種無し巨峰準備中

多くの方に認知された代表品種、黒系の中で一番濃厚なぶどうです。口に入れたときの若干の酸味とそのあとお口の中に広がる甘さのハーモニーをお楽しみください。
1937年(昭和12年)に農学者大井上康が豪州品種「センテニアル」と岡山県産の「石原早生」の2種類のぶどうの交配はじめ、5年の月日を費やして第二次世界大戦中の1942年(昭和17年)に日本の高温多雨多湿の気候に適した、「巨峰」が誕生した。

<巨峰の配送について>
巨峰は粒が落ちやすい品種です。朝収穫し、丁寧に梱包して発送しておりますが、配送中に粒が落ちることがあります。この点についてご理解の上、ご注文をお願いいたします。

<今シーズンの生育状況>
7月中旬以降は36℃から38℃と日々、国内有数の最高気温を記録しておりますが夜になると、窓を開けて寝ると寒くなるような気温の下降が続きました。
着色に重要な要素となる昼夜の寒暖差が得られたことで、昨年は苦心した着色は順調に進んでいます。
現在は酸が抜け糖度が上昇するのを待っている状態です。(2025.8.6現在)

種無しピオーネ準備中


巨峰より大粒で、巨峰のような酸味がありません
ここ2年、長雨の影響に翻弄され収穫量が激減しましたが今年は順調です。

1957年に、静岡県の井川秀雄が巨峰とカノンホールマスカットの交配に成功した
「黒い真珠」とも呼ばれている。

<今シーズンの生育状況>
巨峰同様に昼夜の寒暖差が得られたことで着色は順調です。
この先心配なのは、糖度が上がると発生する晩腐病が発生しないことを祈るばかりです。

シャインマスカット準備中

最近では「ぶどうといえばシャインマスカット」とイメージするほど人気の品種で、「これがぶどう?」と思うような甘さが特徴です
言い換えると、ブドウらしからぬブドウでもあります。

ぶどうは朝採りで夕方発送いたします。

黄色味がかっている場合がありますが、これは収穫後時間が立っている訳ではありません。
むしろ黄色味がかってからの方が糖度は増しています。
山梨県果樹試験場、山梨県工業技術センターからこのような資料も出ていますのでご参考までに。
   ↓
https://www.maff.go.jp/kanto/seisan/kankyo/gijyutu/pdf/kanto2016_08_yamanashi_shinemuscat.pdf

<味>
高い糖度が魅力です。

<シャインマスカットの歴史>
雨の多い日本では栽培が難しい「マスカット・オブ・アレキサンドリア」とそれを補うため、日本の気候にも強いアメリカのぶどうの中から「スチューベン」を選び交配した品種をを元にして出来た品種です。周辺農園からは遅れて我が家でも収穫量がやっと増えて来ました。