梅雨入り前の夏日!農作業は次のステージへ
6月14日は最高気温35℃、翌日は33℃と、梅雨入り前にいきなり夏が来たような暑さです。
農作業は房作りを終え、次の段階へ。笠懸と摘粒を行っています。写真は醸造用デラウェアの笠懸の様子で、昨日は7名の方々に手伝っていただき、醸造用デラウェアの笠を懸けました。もう少し作業が残っているので、他の作業の合間に進めます。
こちらは現在のデラウェアの様子
ホームページの更新が滞ってしまいました。言い訳になりますが…
昨年と比べて生育が遅れていたぶどうが、ここに来て気温の上昇とともに一気に開花してしまいました。特にシャインマスカットは、満開を過ぎてしまうと粒がバラバラになり使えなくなってしまうため、本来であれば巨峰→ピオーネ→シャインマスカットと進める房作りが、今年はピオーネを飛ばしてシャインマスカットを優先し、その後でピオーネに戻りました。
ぶどうの生育を見誤ると大変なことになってしまうため、毎年変わる気候に悩まされます。これからは病気の原因となる雨も心配です。