畑の様子

この冬 #新規導入 その1


今朝の最低気温はマイナス2.4℃
一時に比べると、最低気温も上がりましたが、まだまだ寒い日が続いています。
ぶどう農家の冬の仕事というとメインは剪定
翌シーズンのぶどうの収穫に向けて、大事な作業です。

剪定て中の畑


剪定は、ぶどうの葉が落葉した休眠期、言い換えれば一番寒い時期に行う作業です。
剪定する順番は、デラウェアー->巨峰・ピオーネ->シャインマスカットと続きますが、まず手始めはデラウェアー。うちの畑をご存知の方なら想像がつくと思いますが、デラウェアーの畑は一番標高が高く、しかも山の影、12月だと10時過ぎまで日が当たらない畑です。
12月中旬以降、朝の最低気温はマイナス5℃前後、9時過ぎに畑に到着すると地面は凍っていて足裏から冷気が伝わり両足指先が痛くなります。
同じく両手の指先も「冷たいというよりも痛い、うまく手が動かない」状況の陥ります。

そこで今シーズン導入したのが
#俺たちのワークマン から
防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEOネオプレーン防水手袋(ワークマンのサイトには商品が掲載されていなかったので他のサイトにリンクしています)

防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEOは防水性と保温性に優れ、しかも防風コーティング
これ履いて畑に行くようになってから、到着した時の足先の痛さから解消、それどころか日が当たり地面の温度が上がってくる11時ごろには、靴の中が熱くなった様にすら感じます。
このブーツ、雪かきにも威力を発揮しそう、降らないに越したことはないですが。

ネオプレーン防水手袋はウェットスーツ素材を使った防水性・断熱性・保温性に優れた素材で、しかも軽くて作業が行いやすい。これで、指先も痛さも解消。
ちなみに、年末に車を洗車した際も水の侵入はなく、冷たさも感じず、ビクともしませんでした。

この2アイテムのおかげで、真冬の朝の作業も苦にすることなく、畑に出かけています。

この商品、防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEOは2,900円、ネオプレーン防水手袋は1,900円でした。
価格的にも、農作業で使用する言わば消耗品と考えると、リーズナブルな商品だと思います。