デラウェアの摘房
ゴールデンウィークも明け、新梢の伸び具合に伴って、畑の作業もいよいよ本格化してきました。
現在行っているのは「デラウェアの摘房」
新梢に4つの房がついていて、この4つのうち下から2番目と3番目だけを残し1番目と4番目の房を爪先でつまみ落とします。同時に2番目、3番目の房についている、うちでは「肩」と呼ぶ小さな房も一緒に落としていきます。
新梢の成長にもバラツキがあるので、うつかりすると新梢をかいてしまいそうで、これも気を使う作業です。
Twitterに作業の様子を動画でアップしたのでご覧ください。
現在畑では、デラウェアの摘房を行っています。
— 山梨県勝沼町天野ぶどう園 (@BudouyasanC) May 9, 2022
ひと枝に3〜4本付いている新梢のうち、先端の2本は2番目と3番目の2房を残し、それ以降は2番目を1房残します。
デラウェアは房数が多いので、地道な作業です。 pic.twitter.com/r6h1UEg8m1