畑の様子

梅雨入り


朝起きて窓を開けると、あたり一面で満開になっている、ぶどうの花の爽やかな香りが部屋の中に入ってくる。
この土地だから体験できる朝の一時を過ごし、朝食後から夕方まで、開花したぶどうの房づくりに追われる日々が5月後半から先週まで続きました。

「ぶどうの花の爽やかな香り」
気持ちが安らぐ一瞬ではあるけれど、このぶどうの花が曲者で花粉症のある人には結構キツく畑でクシャミ連発。
なかなか辛いです(笑)

この先のぶどうの生育に大きく影響する、房作りは開花しているぶどうの房の下部1/3位だけを残して他の粒を切り落としながら、不要な房も落とします。

その作業が終わると種無しぶどうにするための、ジベ処理を行いますが、こちらも処理の時期が限定され、また雨天時は作業が行えないた天気予報との睨めっことなります。

家族4人で約2週間、なんとか作業が終了したとたんに梅雨入り
昨日は、朝から雨だったため久しぶりに全員休養となりました。

さて、今日からまた作業再開しますが
天気予報では最高気温34℃の予報

まだ6月半ばなのに(汗)

開花した巨峰
ぶどうの花に接近
房作りを行った巨峰
房作り後、左甲斐路・右昭平紅
ジベ処理時の畑